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「フレッシュミートがなは」 代表取締役 我那覇 直 (ガナハ スナオ) 皆様にご愛顧いただき、今年で33年目を迎えることが出来ました。 フレッシュミートがなはを、ご利用頂いている皆様及び関係各所の皆様には心より感謝いたしております。 本当にありがとうございます。 思えばこの33年...

2021年6月23日水曜日

お中元ギフトに島黒(シマクルー)

何を贈って良いか迷っているあなたに

是非、究極のアグー豚「島黒(シマクルー)」の焼肉とあぐー豚ハンバーグのセットをおすすめします

時間のない方は、こちらへ (このセットがすぐ買えます。)


上記は、他にも良いギフトセットがありますよという画像になっています。(笑)
是非見に来て、選ぶことを楽しんでみてください。
(迷ったら、島黒(シマクルー)+ハンバーグで!)

究極のアグー豚「島黒(シマクルー)」は、とても希少で貴重!
現在、新型コロナの影響もあり皆様に提供できていますが、来年のお中元には出せないかもしれないです。

是非、今手に入れて食べておいて欲しいと思い、お知らせしています。
本当は、しゃぶしゃぶがおすすめですが、夏は焼肉が人気で主流ですので、焼肉のセットを先に準備しました。

今後、順次しゃぶしゃぶのセットも出していく予定です。(既にしゃぶしゃぶ肉だけでは出しています。人気のハンバーグとのセット商品これから作ります。)

おそらく年内は島黒(シマクルー)の販売できると思いますが、売れ行き次第では島黒(シマクルー)の販売は終了して、また”幻の豚”になるかもしれません。
何せ生産・供給が限られていますので…。

 もちろん、肉屋ですから島黒(シマクルー)以外の商品も扱っています。

やんばる島豚あぐーも大人気で、おすすめです。

その人気のやんばる島豚あぐーをふんだんに使用したハンバーグをセットにした商品となっているので、迷ったらコレ(島黒・シマクルー+ハンバーグ)です!

現在は、楽天での限定商品とさせていただいていますので、是非楽天のキャンペーン等をやっている期間にお買い求めください。

現在、「お買い物マラソン」6月26日まで行っており、その期間中に使用できるクーポンもあります。

その後も、キャンペーンあると思いますので、再度案内させていただきます。

(商品も追加している予定です。)


楽天ページ ⇒ https://www.rakuten.ne.jp/fresh-meat-ganaha/

商品一覧こちら ⇒ https://search.rakuten.co.jp/search/mall/?sid=397040


2021年6月20日日曜日

究極のアグー豚「島黒(シマクルー)」とは?

 

我那覇畜産の究極のアグー豚「島黒(シマクルー)」を知っていますか?


とても希少で、希少性ゆえに高級でもあり、フレッシュミートがなはの店舗では残念ながら取り扱っておりません。

場合により、ギフト商品・季節限定商品として、ご紹介しています。

グループ会社の「我那覇豚肉店」で、たまに出してるかな?(分からないので各店舗に問い合わせてください。スミマセン。)


なぜ、そんなに希少で高級かというと・・・




在来琉球アグー豚の血が濃いためです!


アグー豚は、子供を産む数も回数も一般豚より少なく成長もゆっくりで、とても数が少ないのです。

そして、アグー豚もあまり血縁が近い組み合わせでは子供が丈夫に育たない等、問題が出ることがあったため、戻し交配にも時間がかかり、血統の濃いアグー豚は、まだまだ希少でとても貴重なのです。

育てるのに、時間と手間ひま、そしてもちろんエサ代などなど…

たくさんの費用がかかることもあり、希少性と費用面からも高級品となっております。


もしお店で見かけたら、即注文してくださいね!

次に欲しいと思った時には、手に入らないかもしれません…

1度は食べておくと、自慢できてモテるかもしれませんよ!

(あくまでも、可能性の問題です。主観も入っています。。)




さて、その究極のアグー豚「島黒(シマクルー)」ですが、今なら「楽天市場」で入手できます!
残念ながら、店舗では現在販売しておりません。
夏のギフトで若干販売するかもしれません。(現時点では分かりません。)

是非、入手してみてください。
ギフトにおすすめの「最高級品」です‼
「そんなに良いものを贈ってくれたんだ(自分のことを大事に思ってくれているんだ)」とか「良いものを知っている」とか「沖縄を大事に思っているんだ。アグー豚を守ろうとしている優しい人だ。」と、思ってもらえることでしょう‼

フレッシュミートがなはの楽天市場は、こちらです。 ⇒ こちらをクリック
商品一覧が表示されるようにしています。「島黒(シマクルー)」の商品を選んでください。


2021年6月17日木曜日

県産品販売促進キャンペーン

 


緊急事態宣言が、沖縄だけになってしまいましたね。

早く外でお酒が飲みたい…です。(そんなことを言っている場合でもないですが。)

6月17日から、県産品販売促進キャンペーンが始まりました。

6種類のセットをご用意しております。

① やんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶセット

② やんばるあぐー豚しゃぶしゃぶセット

③ やんばる島豚あぐー焼肉セット

④ やんばるあぐー焼肉セット

⑤ やんばるあぐーしゅうまいセット

⑥ がなはの揚げ物セット

の6種類です。

やはり「しゃぶしゃぶ」がおすすめと言いたいところですが、季節的に今は「焼肉」も人気ですよね。

個人的には…「しゅうまい」がおいしいかったので、「しゅうまいセット」かな~。

と思いながら、人に贈るのにはやはり「やんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶセット」にしてしまいました。(自分用は県内だからな~。お店で買った方がいいし。)

お中元には、少し早いですが、是非この機会に贈ってみてはいかがですか?

もちろん、県外の方の「お取り寄せ」も大歓迎です‼


期間は、6月17日~7月17日までです。

7月17日の発送分までですので、受付は7月16日までとなります。

ご注意点として、”EC活用による“販促キャンペーンですので、ネット注文のみが対象です。

ネット注文が分からないご近所の方は、店舗で代理登録も可能ですので、従業員にお声がけください。


⇒ キャンペーンは、こちらをクリック


2021年6月6日日曜日

アグー豚の種類

 現在のアグー豚・あぐー豚には、いくつかの種類があります。

在来琉球アグー豚がとても希少であることや、流通に乗せるためといった理由もあると思いますが、在来琉球アグー豚の血を引くあぐー豚たちも、在来琉球アグー豚の特徴・おいしさをきちんと引き継いでいることが分かったため、「アグー豚の」または「あぐー豚」として認められているのです。

そのため、各養豚農家が工夫と研究を重ねて、それぞれのブランドを作り上げています。






















我那覇畜産のアグー豚

我那覇畜産で育てられている「アグー豚」「あぐー豚」は、3種類です。
あぐー豚ではないけど、ブランド豚の「山原豚(琉美豚)」も我那覇畜産の自慢の豚の一種です。(こちらの方が一般流通していて知っている人も多いかと思います。)

我那覇畜産のおすすめあぐー豚は、「やんばる島豚あぐー」という、あぐーの黒豚。
「アグー豚のおいしさをそのままに、出来る限り多くの人に食べてほしい」そういう思いから試行錯誤を重ね、たどりついた自信作です。

もちろん「やんばるあぐー」もおすすめです。
やんばる島豚あぐーより、あっさり味で、さっぱりした口当たりから、いくらでも食べら
れます。

少しぜいたくな気分で脂の甘み・旨みを味わいたい場合は「やんばる島豚あぐー」、赤身をさっぱりたくさん食べたいときは「やんばるあぐー」がおすすめです。(個人的意見とイメージです。。)













我那覇畜産のおすすめあぐー豚は、「やんばる島豚あぐー」と言ってきましたが、一番従来の琉球在来アグー豚に近い種類は、島黒(シマクルー)です。

希少すぎて、なかなか一般に出てこないこともあり、イチオシでおすすめしているのは「やんばる島豚あぐー」です。

是非一度、食べてみてください。
他の酪農家さんのあぐー豚も含めて食べ比べをするのも、面白いかもしれませんね。


⇒楽天に出店していますので、ご覧ください。
(他のアグー豚も検索すると出てきますので、是非食べ比べてみてください。)


2021年6月2日水曜日

「アグー豚」の復活物語

 

沖縄では、豚は「鳴き声以外すべて食べる」と言われるくらいそのすべてを愛し、食べつくす習慣があります。

沖縄と豚とのかかわりは古く、貝塚時代の遺跡からも豚らしき骨が発掘されています。

その骨がアグー豚かは、分かっていません。


アグー豚のルーツ

14世紀に中国の職能集団が持ち込んだのが、「島豚」と呼ばれて広まったという説が有力。

久米三十六姓という、進貢貿易の仲介役として琉球に移り住んだ中国人の職能集団とか。

粗食に耐え小ぶりで育てやすかったためか、肉質が良くおいしかったためか、各家の庭やのき下で飼われていたそう。

大晦日につぶして、豚肉で新年を祝った後、長期保存のために塩漬けにしたとか。何かのお祝いの時に食べるという習慣は、今でも沖縄の地方により残っていたりするのだそう。


アグー豚の激減

そんなウチナンチュ(沖縄県民)から愛されている「島豚」(アグー豚)が、激減する原因が何度もありました。

  • 廃藩置県後、成長早く体の大きい西洋豚と交配が図られた。(経済的に有利という理由から雑種化が進められた。)
  • 戦争(第2次世界大戦)による影響
  • 豚コレラの発生
  • 食糧難を救おうと、ハワイの県人会が350頭の西洋豚を送ってくれた。(経済的に有利な西洋豚に流れていった。)


アグー豚の復活

1981年から、アグー豚の保存活動が始まったとのことですが、きっかけは名護博物館初代館長の島袋正敏さん。

名護博物館の構想にあたり、1971年から資料収集を行い、沖縄の財産が失われつつあることに危機感をもったのです。

その後本格的に保存活動に乗り出し、アグー豚の調査が始まった1981年には、県内でわずか30頭にまで減っていました。

そのうちの18頭を集めてきてからも、すぐに復活というわけにはいきませんでした。

博物館で飼うわけにもいかず、公的団体からはこんな豚をどうするとつまはじきにされ…そんな時に現れた協力者が、北部農林高校の太田先生だったのです。


戻し交配による在来琉球アグー豚の復活に向けての活動がようやく始まったのは、昭和59年、西暦にして1984年のことです。
それから約10年かけ、戦前に近い在来琉球アグー豚が復元されたのが1993年です。

そこから、有志の酪農家たちに広がっていき、2005年には沖縄県が在来琉球アグー豚の確認登録やブランド整備を始めることに。


アグー豚の復活を願う熱い男たちがいたからこそ、復活した在来琉球アグー豚。

とても貴重で、とても手のかかる、そしてとても甘くて美味しいアグー豚。

是非とも、胸を熱くして食べてほしいです。

豚に物語あり。

まだまだ続く物語にしていきましょう。

2021年6月1日火曜日

あぐー豚の味の特徴

 

「フレッシュミートがなは」です。

あぐー豚の特徴・おいしさの話です。
ホームページ上で、伝えきれていないことばかりです。


あぐー豚って、本当に「甘い」んです。

脂身の脂が、さらっとして口に入れるとトロッと溶けて、ジュワ~ッと広がる感じ…
語彙がヤバイです。

さらっとしてるのにトロッとか、よく分からないと思いますが、
さらっとしてるのは赤身部分かな。
脂身部分は、口の中で溶けるのに、無くなる感覚ではなくて、
噛み応えのある「コリコリ」感もあるんです。

ますます説明が分からなくなって来てます。。

ただ、これだけは言えます。
まず、間違いはない。食べて損はない。
いやむしろ、あぐー豚を知らずに、口にする機会がないことが損しているかも

あなたは、きっとこういうでしょう。
「え?こんな豚、食べたことない‼こんなに甘いの⁈」

…というのは、私の感想でした。
正直、びっくりしました。
特に、「やんばる島豚あぐー」のしゃぶしゃぶを食べたときは、衝撃でした。

しゃぶしゃぶだけでなく、すき焼きもオススメです。
沖縄に来るまでは、すき焼きを豚肉でなんて、ありえませんでした。
でも、これが合うんです。
甘いたれに、逆にさっぱりする感じで、でも牛の甘味に負けない、、、
負けないというより、種類の違う甘さ・旨さですね。


あぐー豚の特徴説明のはずが、いつのまにか豚しゃぶ・豚すきのススメになってました。


おいしくて、甘くて、その上
コレステロール値は、一般豚の4分の1…なのです!

なんて、ヘルシーで素敵なんでしょう😍😍😍

おすすめは、やっぱり「しゃぶしゃぶ」です。
焼肉やステーキも人気ですが、ヘルシーを極めるなら
野菜をたっぷり入れた「しゃぶしゃぶ」ですね。

ダシを入れなくても、アグー豚からダシが出るのでお鍋にピッタリ。
野菜もさらに甘くなる。
まずは、タレをつけずにそのまま、又はお塩のみで味をみてみてください。

夏には冷しゃぶもおすすめですが、やはり暖かいしゃぶしゃぶが一番です!

是非、あぐー豚をしゃぶしゃぶで食べてみてください。